刺繍イラストレーターのパンダせんぱいです。
普通に広告やパッケージ、WEBサイトや新書などのイラストを描いているイラストレーターなのです。
どうぞよろしくお願いしますヽ(*ΘェΘ*)ノ♪
刺繍イラストはミシンを使ってます
この刺繍イラストなのですが、手で一刺しずつ縫っていくタイプではなくてミシンを使っています。
ただし、このミシンは刺繍用のミシンではなくて、普通のミシンなんです。
機種はJUKIのHZL-V2000というミシンです。
私はミシンの事は全然詳しくないので、近所のミシン屋さんに行ってお話しを聞きました。
その時に「こうやって、こうやって、こういう風に布をグイグイ動かしてやりたい!」などと供述した私。
全然伝わらなかったですね。
「ちょっとそんな風に使えるミシンは無いかもです(汗」みたいな感じでした。
説明が悪かったのですよ〜。
フリーモーションとかキルティングとか言葉を知っていればすぐ伝わったのだと思います。
そこで、お店に置いてある体験用のミシンを使わせていただき実演しました。
実演と言ってもやったこと無かったのですけど、、、
でも理解していただき、それならまぁこれかなぁっと選んでいただいたのがJUKIのHZL-V2000です。
頑張って!のお気持ちからキルト用の押さえをサービスしていただきました。
本当に感謝です!がんばります!
JUKI HZL-V2000
JUKIのHZL-V2000は私が購入した初めてのミシンですので、他のミシンと比べて何か違うのか正直わかりませんが、刺繍イラストを描くのに問題はないですねぇ。
なぜ、通常の刺繍ミシンを選ばなかったのか?
当然ですが、刺繍を自動で作成してくれるミシンもあります。
刺繍データがあれば1回だけではなく、複数作成する事もできます。
しかも全く同じ刺繍なので、複数のご依頼にも対応できるって事にはなりますね。
でも私が縫いたい刺繍イラストはキッチリ制作されたデータでは表現できなくて、手動で布を動かすため線が歪になってしまうし全く同じ物が作れないしって感じで、そこが好きな人向けの作品作りなんですよぉ〜。
重要視したのは静かさ
ミシンを買う時に一番重視したのは、私の思った通りの表現が出来るのはもちろんですが、『静かさ』というのは重視しました。
1Kの集合住宅に住んでいたので音は気にしてましたねぇ。
みなさん静かに暮らしてますから。
静かなミシンとは強いモーターを搭載しているのだそうです。
しっかり強い力で針を刺す事が出来るミシンはガチャガチャしないそうです。
もちろん、私の作業は同じ場所に違う色の糸ではありますが、針を何度も刺す事になります。
重なれば重なるほど音も大きくなるのですが、それでも購入したミシンはかなり静かな方だと思います。
やっぱりね、隣の住人に迷惑をかけたくないですからねぇ〜。
アンティークなミシン
足踏みのアンティークなミシンで創作活動しているともっと絵になるのかもです!
実際憧れます。
ただ、私はイベント出店の場合もミシンを持っていくのと、どこでも入手可能!どこでも修理可能!な普通の道具を使って活動するというコンセプトなんです。
基本的にはイベント用と創作用で道具を分けないので持っている道具は1つのみ。
それに特化してしっかり慣れるという考え方なんですねぇ〜。
きっときっと故障した時に困るんでしょうね〜(笑…
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